COLUMN
トリートメントとヘアマスク、コンディショナーって何が違うの?

トリートメントとヘアマスク、コンディショナーって何が違うの?

シャンプーの後に使うものにトリートメントやヘアマスク、コンディショナー(リンス)などがあります。

それぞれで目的や特徴が少し異なるため、必要に応じて使い分けることをおすすめします。

2025年01月29日 更新

トリートメント

トリートメント

☆髪内部を補修する

トリートメントとヘアマスク、コンディショナーの主成分はほとんど同じです。
ただし、トリートメントやヘアマスクのほうが各成分の配合量が多く、髪の内部に浸透するコラーゲンやケラチンなどの成分が追加されています。
そのため、トリートメントには髪内部のダメージを補修する効果やうるおいを与えて質感を良くしたりといった効果が期待できます。

また、コンディショナーと同様の成分が配合されているので、髪の表面を保護したり髪に艶を出したりといった効果も得られます。


ヘアマスク

ヘアマスク

☆髪内部を補修する

ヘアマスクはトリートメントよりもダメージケアに特化しています。
トリートメントとヘアマスクは定義としての明確な違いはありません。しかし、ヘアマスクの方がトリートメントに比べて濃度の高い成分が配合されています。
配合されている成分の差異から、使用頻度や使用方法に違いが生じることもあります。
メーカーによっては、ヘアマスクではなくトリートメントという名称で、ヘアマスクと同等の高濃度な美容成分を配合している場合もあります。

成分濃度が高い物は、毎日使用すると髪が硬くなったり、油分を多く含む物だと重くなって乾きにくくなったりもするので、週1〜2回の使用がおすすめです。メーカー推奨の使用頻度を参考にしてみて下さい。

コンディショナー(リンス)

コンディショナー(リンス)

☆髪の表面を保護する

コンディショナーは髪のキューティクルを整え、髪表面をコーティングする役割があるので、髪にツヤが出たりサラサラと指通りが良くなったりします。
また、リンスの効果はコンディショナーと同様です。

トリートメントやコンディショナーの適切な使い方

トリートメントやコンディショナーの適切な使い方

基本的に、トリートメントとコンディショナーの使い方は同じです。
トリートメントの多くはコンディショナーと同じ効果も得られるので、トリートメントを普段使いしても問題ありません。

①シャンプーをしっかりすすぐ
しっかりとシャンプーをすすぎましょう。シャンプーが髪や頭皮に残るとトリートメント・コンディショナーの効果が弱くなったり、トラブルが起こりやすくなったりします。特に耳まわりや襟足、生え際などのすすぎ残しには注意しましょう。

②髪の水気を切る
水分が多いとトリートメント・コンディショナーが浸透しづらくなるので、髪の水気をきりましょう。

③ 毛先~髪の中心になじませる
特にダメージが出やすい毛先から髪の中心に向かって、手で揉み込むようにトリートメント・コンディショナーをなじませます。

ベタつき、かゆみなどのトラブルの原因になるので、頭皮にはつけないようにしましょう。

④ 3~10分程度浸透させる
荒目のコームでコーミングしてなじませ浸透させます。

製品のパッケージなどに放置時間が記載されている場合は、そちらを参考にしましょう。
逆に放置時間が長すぎると頭皮にトラブルが出たり、ベタつきやヘアカラーのもちが悪くなったりする可能性があるので目安の時間を守るようにしましょう。

⑤ しっかりと洗い流す
放置時間が終わったら、髪のぬるつきが無くなるまで丁寧に洗い流しましょう。

トリートメント、ヘアマスクの選び方

トリートメント、ヘアマスクの選び方

悩み別のおすすめ成分をご紹介します。

【ダメージが気になる方】
ケラチン・シルク

【髪のパサつきが気になる方】
セラミド・ポリクオタニウム-51・コレステロール・ヒアルロン酸

【髪にハリやコシがない方】
保護成分のジメチコン・ポリシリコンなどが含まれていないノンシリコン処方のもの

【くせ毛に悩んでいる方】
ケラチン

まとめ

まとめ

トリートメントとヘアマスク、コンディショナーは、目的が少し異なるので、それぞれの特徴を理解して、上手に使い分けましょう。
また、湿気の多い季節、乾燥の季節、パーマやカラー、髪の長さなどでも髪の状態が変わるので、髪の状態にあった物を選びましょう。どの製品が自分に合うかわからないときは担当美容師に相談してみて下さいね。

このコラムのライター

  西尾 美妃 Ash 町田駅前通り店

19歳の息子と16歳の娘の2児の母、西尾美妃です。

子供の頃から手先が器用で、髪をアレンジするのも好きだったので、周りから「美容師に向いてる」言われ続け、当然の様に美容師になりました。

美容師2年目でスタイリストデビューし、23歳の時渡米。NYの日系サロンで2年間勤務し、ドライカットを学びました。

その当時、日本ではまだドライカットをするスタイリストは少なく、帰国後日本のサロンでは戸惑うお客様も多くいました。

ドライカットは再現性が高く、動き、質感をコントロール出来るので大好きです。

特に最近では、エイジングでカサカサの髪を、うる艶に見せるドライカットを意識しています。

もちろん、カットだけでは補いきれない場合、パーマやカラー、トリートメントで補っていきます。シャンプーやドライヤーで改善される髪質もあります。

仮に月に1度、美容室に来たとしても365−12=353日は自分でケアしなければいけません。
なので、お家でケアしやすく素敵に見えるスタイルの提案を心掛けています。
お客様自身の意識改革も必要です!!

キレイに年を重ねたい方、西尾にご相談下さい♫




【マイブーム】 レザークラフト
美容師が持つ「シザーケース」などを作っています。
【出身校】岩手理容美容専門学校
【出身地】岩手県
西尾美妃公式アカウントはこちら
友だち追加

指名してWEB予約

関連キーワード

関連するコラム

 
【保存版】ウルトラファインバブルのサロン施術における効果
 
【4月末解禁】大人の髪に「清潔感」と「潤い」を。進化系ミントシャンプーで始める初夏のヘアケア
 
入学、入試にオススメ!垢抜けメンズヘア5選!
 
白髪染めをやめたい人が増えている理由 〜40代から増えている「白髪ぼかしカラー」とは?〜
 
【卒入学シーズン前に整えたい】大人女性の“清潔感”をつくる春のヘアケア