COLUMN
美容室のカウンセリングって、、

美容室のカウンセリングって、、

「どんな髪型にしたいですか?」
この質問は、単に希望のスタイルを聞いているだけではありません。
美容師はこのカウンセリングの時間で、仕上がりの完成度と満足度の8割を決めていると言っても過言ではないほど、多くの情報を読み取っています。

ここでは、お客様があまり知らない
美容師が本当は見ているカウンセリングのポイントを、プロ目線で詳しく解説します。

2025年12月22日 更新

髪質・ダメージ・施術履歴

まず最初に見るのは、今のデザイン以前に「髪そのものの状態」です。
• 髪の太さ・硬さ・柔らかさ
• クセの強さ、うねりの出る位置
• 毛量の多さ・少なさ
• カラー・縮毛矯正・ブリーチなどの履歴

▶︎ 同じ写真・同じ長さでも、髪質が違えば仕上がりは別物になります。
美容師は「できる・できない」ではなく、「どこまで再現できるか」をここで判断しています。

生えグセ・毛流れ・分け目のクセ

意外と見落とされがちですが、仕上がりの持ちや扱いやすさを左右する重要ポイントです。
• 前髪が割れやすい
• トップが潰れやすい
• えりあしが浮く・ハネる

▶︎ ここを無視すると、サロンでは綺麗でも家で再現できない髪型になりがちです。

骨格・頭の形・首肩バランス

美容師は正面だけでなく、横・後ろ・斜めからも見ています。
• 絶壁・ハチ張り
• 頭の丸みの出方
• 首の長さ、肩のライン

▶︎ 写真通りに切っても似合わない理由の多くは、
骨格とバランスの違いにあります。

普段のスタイリング・再現レベル

どれだけ素敵なデザインでも、
日常で再現できなければ意味がありません。
• 毎日アイロンやコテを使うか
• スタイリング剤を使う習慣があるか
• 朝にかけられる時間

▶︎ 美容師は「理想」ではなく、
お客様の生活に合う現実的なデザインを探しています。

ライフスタイル・服装・雰囲気

髪型単体ではなく、全体の印象を見るのもカウンセリングの一部です。
• 仕事や校則の制限
• 服装のテイスト(カジュアル・綺麗めなど)
• メイクの雰囲気

▶︎ 髪だけ浮いてしまわないよう、
その人らしさを大切にしています。

まとめ

カウンセリングは情報のキャッチボール。
完璧な言葉はいりません。

少しでも不安や希望を伝えてもらえれば、
美容師はそれを形にする準備ができています。

迷ったら、遠慮せず相談してください。

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