COLUMN
知っていますか?湯シャンの大切さ

知っていますか?湯シャンの大切さ

毎日のお風呂タイム、お湯で髪をサッと濡らして、すぐにシャンプーを泡立てていませんか?

実は、その「とりあえず濡らすだけ」の習慣が、髪のパサつきや頭皮トラブルの原因になっているかもしれません。
美髪を育てるために今すぐ見直したいのが、シャンプー前の「湯シャン(予洗い)」です。
ただ髪を濡らすだけでなく、最初にお湯だけでしっかり洗うことがなぜ大切なのか、その理由と正しい方法を分かりやすく解説します。

2026年06月24日 更新

なぜ湯シャンが大切なのか

なぜ湯シャンが大切なのか

シャンプーをつける前に、髪とお湯をなじませる時間をどれくらい取っていますか?

実は、シャンプー前の「湯シャン(予洗い)」を丁寧に行うだけで、頭皮や髪についたホコリや汗、そして余分な皮脂汚れの約7割〜8割を落とすことができると言われています。
この最初の湯シャンが不十分なままだと、シャンプーの泡立ちが悪くなり、必要以上にゴシゴシこすって髪や頭皮を傷つける原因になります。
シャンプーの力を最大限に引き出し、頭皮に負担をかけずに優しく洗うために、最初の湯シャンはとても大切な工程なのです。

湯シャンの効果を高める「最適な温度」とは?

湯シャンの効果を高める「最適な温度」とは?

シャンプー前の湯シャンを行う上で、最も重要と言っても過言ではないのが「お湯の温度」です。
理想的な温度は、「36℃〜38℃のぬるま湯」です。

人間の体温に近いこの温度は、頭皮に必要なうるおい(皮脂)を残しつつ、スタイリング剤や余分な油分を適度にゆるめて、シャンプーで落ちやすい状態にするのにベストな温度です。

40℃以上のアツアツのお湯を使ってしまうと、頭皮に必要な皮脂まで必要な分を通り越して溶け出してしまい、乾燥やパサつきの原因になるので注意しましょう。

暑いからって「水」で洗うのはNG?

暑いからって「水」で洗うのはNG?

夏場やスポーツの後など、頭が熱くなっていると「冷たい水でスッキリ洗いたい!」と思うこともありますよね。
しかし、シャンプー前の湯シャンにおいて水(冷水)だけで洗うのはおすすめできません。

なぜなら、頭皮の皮脂は「油」だからです。
冷たい水では脂が固まってしまい、汚れが浮き上がらないため、その後にシャンプーをしても全く泡立たなくなってしまいます。
これでは頭皮のベタつきや毛穴詰まり、ニオイの原因を招いてしまいます。
スッキリしたい時でも、汚れを落とす土台作りのために、必ず「36℃〜38℃のぬるま湯」でしっかりと頭皮を温めましょう。

失敗しない!湯シャンの正しいステップ

失敗しない!湯シャンの正しいステップ

シャンプーのクオリティを劇的に上げる、正しい湯シャンのステップをご紹介します。

1、乾いた状態でブラッシング:
髪を濡らす前にブラシを通し、髪の絡まりを解いて頭皮のホコリを浮かせます。

2、時間をかけて頭皮をマッサージ:
36℃〜38℃ of ぬるま湯を頭皮に行き渡らせます。ただ髪を濡らすだけでなく、指の腹で頭皮を優しく揉み込むようにして「1分半〜2分」ほど時間をかけて頭皮を洗い流します。

3、ここからシャンプーへ:
湯シャンで大半の汚れが落ち、頭皮がしっかり温まっているため、少量のシャンプーでも驚くほどきめ細かく泡立ちます。
頭皮を摩擦から守りながら気持ちよく洗い上げることができます。

まとめ

シャンプー前の「湯シャン(予洗い)」は、ただ髪を濡らすだけの時間ではなく、洗髪のクオリティを左右する最も重要な土台作りです。
これまで「シャンプーの泡立ちが悪い」「頭皮のベタつきが気になる」と悩んでいた方は、ぜひ今日から「36℃〜38℃のぬるま湯で2分間」の湯シャンを意識してみてください。
このひと手間だけで、いつものシャンプーが極上のヘアケアに変わり、驚くほど健やかな頭皮とツヤ髪を手に入れることができますよ!

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