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記録的な猛暑日を観測している今年の夏。外に出ては強い日差しと湿度に、うんざりしてしまう気持ちもわかります。こんな時には冷房のかかった部屋で、冷たい飲み物やアイスクリームに手を伸ばしたくなるもの。しかしちょっと待って! その行動、慢性的な内臓の冷えをもたらしてしまう危険性があります。
今回は「冷やしすぎ」を防いで暑さと上手に付き合う方法について解説します。
2018年07月30日 更新
これだけ暑い日が続くと熱中症の心配もあって、冷房をしっかりかけた部屋で過ごすことは多いのではないでしょうか。
自宅ならば温度調節が可能でも、たくさんの人があつまるオフィスなどでは室内が冷えすぎていることもあります。
さらにアイスコーヒーや冷やし中華、そうめん、スイカなど口当たりの良い冷たいものを飲んだり食べたりすることで、胃をダイレクトに冷やしてしまいます。室内環境と冷たい飲み物で、実は胃が慢性的に冷たくなっている人は多いです。
「暑いな」と感じておなかに手を当ててみると、「実はひんやりと冷たい」なんていうことも。
胃が冷えることによって、内臓全体の体温低下につながります。特に子宮周辺を冷やしてしまうことで、生理痛や生理不順につながることも十分に考えられます。どうしても暑くて仕方がないときだけに冷たいものは限定して、意識して常温以上のぬるま湯やお茶を口にするようにこころがけてみましょう。
冷たいものも「とりすぎない」ことに気を付けて、食事の際にも温かいスープなど汁物をプラスすることで、慢性的な冷えを防げます。
長らく冷房の効いた室内にとどまっていることで、カラダが体温調整をできずにストレスを抱えてしまいます。自律神経のバランスが崩れ、頭痛や便秘や下痢などを引き起こす可能性もあります。日が沈んで暑さが和らいだ夕方以降に軽く散歩をしたり、湯船につかって半身浴をしたり、寝る前にストレッチやヨガをしたりと、無理をしない程度に汗をかくことは自律神経のバランスを整えるのに有効です。
記録的な猛暑に気象庁も熱中症への注意を呼び掛けています。しかしだからといって、日常的にカラダを冷やしすぎて良いわけではありません。自分の体調をしっかりと観察しながら、暑さと上手に付き合ってくださいね。